UFOライン(瓶ヶ森林道)
2018年トヨタカローラスポーツCM「気持ちいい日」の舞台となり全国的にも注目された高知県の絶景ドライブルート「天空の道“UFOライン”」。標高1300m~1700mを27kmにわたって、石鎚山を背景に瓶ヶ森の尾根を天空へと続くように伸びる道です。夏のドライブには最高でした!
この日は一般の方々の車も多く、道幅が狭いため対向車を待ちながら少しずつしか進むことができず運転手さんも大変そうでした。絶景ポイントに辿り着くまでにはけっこう時間がかかりました。
ツアーにご参加いただくと、ご自身で運転してアクセスするより車窓からの景色を存分に楽しむことができますよ!
瓶ヶ森駐車場にてひと休憩。標高が高いためひんやりとした涼しさを感じ、澄んだ空気が爽やかでした!
一の谷やかた
お昼は、UFOラインを下ったところにある「一の谷やかた」にて湯豆腐料理を頂きました。吉野川奥支流の渓谷に囲まれた自然豊かな場所にあり、囲炉裏を備えた日本家屋で風情があるお店です。この日は私たちツアーの貸切で、お客様にはゆったりとした時間を楽しんでいただくことができました。
きれいな水で作られた豆腐と郷土料理。美味しそうなお料理を目の前にしたら写真を撮り忘れて、食べかけの写真になってしまいました。。
一の谷やかたは、吉野川の支流となる桑瀬川のさらに支流沿いにあります。食事の後は川を眺め、川のせせらぎや鳥・虫の声を聞きながらお客様とともに暫し寛ぎのひととき…
にこ淵
仁淀川の支流にある「にこ淵」は透明度の高い滝壺の水が太陽光に照らされるとエメラルドグリーンや深い青に美輝く仁淀ブルーの中でも随一の人気スポットです。
滝壺まではなかなか険しい道になっています。お客様と一緒に必死にロープを掴みながら下りていきました。
滝壺にたどり着くと、マイナスイオンを感じるような涼やかな空気と美しい仁淀ブルーが待っていました!
お天気は良かったのですが、にこ淵に辿り着いた時間帯はあまり太陽が顔を出してくれず写真に写った水の色が少し暗くなりましたが、その深く澄んだ青はさすが「仁淀ブルー」といわれる神秘的な美しさでした!
安居渓谷
最後に安居渓谷へ。仁淀川町にある安居渓谷は、全長約10kmにわたり、いたるところで美しい仁淀ブルーを楽しむことができます。
小型バスまでの大きさの車でしか行けくことができない狭い道を進みます。専任ガイドさんと一緒に散策しました。
安居渓谷の中で最も美しいとされる場所「水晶淵」。その名の通り透明度が高く、澄んだブルーの美しさに感動しました!
涼を求めて山と清流を目指した真夏のツアー。四国の自然の豊かさを感じました。
UFOラインも仁淀ブルーも、四国内外から多くの人が訪れる今話題のスポットであり、早くから参加のお申込みをいただきました。しかしながら小型バスでしか行くことができない場所のため募集数が少ないので、次回企画する際は皆さまお早目のご予約をお勧めいたします!
今回レポートしたツアーはこちら▼(ツアー催行日:2019.8.3)